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SBI証券と楽天証券、どっちがいい?新NISA口座で徹底比較【2025年版】
証券会社比較

SBI証券と楽天証券、どっちがいい?新NISA口座で徹底比較【2025年版】

2025-12-16
2026-02-18 更新

新NISAを始めるならSBI証券と楽天証券、どちらを選ぶべき?手数料・ポイント還元・使いやすさを徹底比較し、あなたに合った証券会社を解説します。

「SBI証券と楽天証券、どっちで口座を開けばいいの?」

「両方とも人気だけど、何が違うの?」

新NISAを始めるにあたり、証券会社選びは最初の大きな決断です。特にSBI証券と楽天証券は、ネット証券の2強として多くの投資家に選ばれています。

この記事では、両社を10項目で徹底比較し、あなたに合った証券会社の選び方を解説します。

SBI証券と楽天証券の基本情報

まずは両社の基本スペックを確認しましょう。

項目 SBI証券 楽天証券
口座数 約1,400万 約1,300万
NISA口座数 約536万 約653万
国内株手数料 無料 無料
投資信託本数 約2,600本 約2,500本
つみたて投資枠銘柄数 271本 254本
読者
読者

口座数はSBIが多いのに、NISA口座は楽天が多いんですね。

青山(独立系FP)
青山(独立系FP)

そうなんです。楽天経済圏のユーザーがNISAを始めるケースが多いようですね。どちらも十分な規模なので、安心して使えます。

手数料の比較

国内株式

新NISA口座での国内株式売買手数料は、両社とも無料です。

通常口座でも、SBI証券は「ゼロ革命」、楽天証券は「ゼロコース」で、国内株式の売買手数料が無料になっています。

投資信託

投資信託の購入手数料は、両社とも全銘柄無料です。

米国株式

項目 SBI証券 楽天証券
売買手数料 約定代金の0.495% 約定代金の0.495%
上限 22ドル 22ドル
為替手数料 0銭(リアルタイム) 0銭

米国株の取引コストも、ほぼ同等です。

単元未満株の注意点

楽天証券の「かぶミニ」(単元未満株)のリアルタイム取引には、0.22%のスプレッドが発生します。頻繁に少額取引をする場合は注意が必要です。

クレカ積立の比較

クレジットカードで投資信託を積み立てると、ポイントが貯まります。これが「クレカ積立」の魅力です。

項目 SBI証券 楽天証券
対応カード 三井住友カード 楽天カード
月額上限 10万円 10万円
追加決済 なし 楽天キャッシュ5万円
合計上限 月10万円 月15万円

SBI証券のポイント還元率

SBI証券では、三井住友カードの種類と年間利用額によって還元率が変わります。

カード種類 年会費 還元率
一般カード 無料 最大0.5%
ゴールドカード 5,500円※ 最大1.0%
プラチナプリファード 33,000円 最大3.0%

※年間100万円利用で翌年以降無料

楽天証券のポイント還元率

楽天証券は、カードランクと投資信託の種類で還元率が決まります。

カード種類 代行手数料0.4%未満 代行手数料0.4%以上
一般カード 0.5% 1.0%
ゴールドカード 0.75% 1.0%
プレミアムカード 1.0% 1.0%
どちらが有利?
  • 年会費をかけたくない → 両社同等(0.5%)
  • 還元率を最大化したい → SBI証券(プラチナプリファードで3%)
  • 月10万円以上積み立てたい → 楽天証券(月15万円まで可能)

投信保有ポイントの比較

投資信託を保有しているだけでポイントがもらえる制度です。

項目 SBI証券 楽天証券
制度名 投信マイレージ 投信残高ポイントプログラム
対象銘柄 ほぼ全銘柄 6銘柄のみ
オルカン付与率 年0.0175% 年0.0175%
S&P500付与率 年0.022%〜0.0326% 年0.028%
読者
読者

楽天証券は6銘柄しか対象じゃないんですか?

青山
青山

はい、楽天証券は「楽天プラスシリーズ」という自社グループのファンドのみが対象です。eMAXIS Slimのオルカンを買っても、楽天証券ではポイントが付きません。これは大きな差ですね。

投信保有ポイントを重視するなら、SBI証券が圧倒的に有利です。

ポイント投資の比較

貯まったポイントを使って投資ができる「ポイント投資」。対応範囲が異なります。

投資先 SBI証券 楽天証券
投資信託
国内株式
米国株式 ×
ポイントの種類
  • SBI証券:Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイントから選択
  • 楽天証券:楽天ポイント(期間限定ポイントは投資に使用不可)

銀行連携の比較

証券口座と銀行口座を連携させると、金利アップや資金移動がスムーズになります。

項目 SBI証券 楽天証券
連携銀行 住信SBIネット銀行 / SBI新生銀行 楽天銀行
普通預金金利 最大0.21%〜0.40% 最大0.28%
自動入出金 ○(マネーブリッジ)

SBI証券はSBI新生銀行との連携で年0.40%と、業界最高水準の金利が適用されます。

使いやすさの比較

SBI証券

SBI証券の特徴
  • 機能が豊富で、上級者向けの印象
  • 国内株と米国株でアプリが分かれている
  • IPO取扱銘柄数が業界最多
  • 外国株の取扱国数が多い(9カ国)

楽天証券

楽天証券の特徴
  • 初心者に優しい直感的なUI
  • 国内株・米国株を1つのアプリで管理可能
  • 「iSPEED」アプリの評価が高い
  • 2025年オリコン顧客満足度「取引のしやすさ」1位
読者
読者

初心者には楽天証券の方が使いやすそうですね。

青山
青山

おっしゃる通りです。ただ、慣れてくるとSBI証券の機能の豊富さが魅力的に感じることもあります。どちらも無料なので、両方開設して試してみるのもアリですよ。

両社のデメリット

どちらの証券会社にもデメリットがあります。

SBI証券のデメリット

注意点
  • アプリが分かれていて管理が煩雑
  • Olive連携など、ポイント最大化には設定が複雑
  • 取扱商品が多く、初心者は迷いやすい
  • デモ口座がない

楽天証券のデメリット

注意点
  • 投信保有ポイントの対象が6銘柄のみ
  • NISA口座でIPO銘柄が購入できない
  • 札証・福証の単独上場銘柄を取り扱っていない
  • 期間限定ポイントは投資に使えない

どっちを選ぶべき?

SBI証券がおすすめな人

  • Vポイント、Pontaポイント、dポイントを貯めている
  • 投信保有ポイントを最大化したい
  • IPO投資に興味がある
  • 外国株を幅広く取引したい
  • クレカ積立で高還元率を狙いたい

楽天証券がおすすめな人

  • 楽天経済圏をよく使っている
  • 楽天ポイントを投資に回したい
  • 月10万円以上クレカ積立したい
  • 初心者で使いやすさを重視したい
  • 米国株もポイント投資したい

両方開設するのもアリ

実は、両方の口座を開設するという選択肢もあります。

使い分けの例
  • NISA口座:メインで使う方に開設(1人1口座のみ)
  • 特定口座:サブとしてもう一方を活用
  • ポイント投資は両方で実施

口座開設・維持は無料なので、両方試してから決めても遅くありません。

よくある質問

Q
NISAは両方の証券会社で開設できますか?
A

できません。NISA口座は1人1口座のみです。ただし、年に1回(10月〜翌年9月)金融機関を変更することは可能です。

Q
途中で証券会社を変更できますか?
A

可能です。ただし、変更前のNISA口座で保有している商品は、そのまま非課税で保有し続けられますが、新しい証券会社に移管することはできません。

Q
クレカ積立のポイント還元率はどちらが高いですか?
A

年会費無料のカードなら両社とも0.5%で同等です。年会費を払って還元率を上げたい場合は、SBI証券(三井住友カード プラチナプリファード)で最大3%が狙えます。

Q
初心者にはどちらがおすすめですか?
A

使いやすさを重視するなら楽天証券、ポイント還元を重視するならSBI証券がおすすめです。楽天経済圏のユーザーなら、楽天証券一択といえます。

まとめ

SBI証券と楽天証券は、どちらも優れたネット証券です。決定的な差は「投信保有ポイント」と「使いやすさ」にあります。

この記事のポイント
  • 手数料:両社ほぼ同等(新NISAは無料)
  • クレカ積立:楽天証券が月15万円まで可能で有利
  • 投信保有ポイント:SBI証券がほぼ全銘柄対象で有利
  • 使いやすさ:楽天証券が初心者向け
  • 楽天経済圏なら楽天証券、ポイント最大化ならSBI証券
  • 迷ったら両方開設して試すのもアリ

※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。